2015年03月03日
真の美の追求者は
話は、ころりと180度変わって、
61歳で定年後、パチンコのやりすぎで、体を壊し、それから社交ダンスに転向したという人がいる。
えらくまた、大きく方向転換したものだ。
パチンコでお金もしっかり稼いで、車も買ったし、旅行にも行ったし、と、まるでセミプロのよう。
だが、あまりにも根を詰めすぎて、どえらいことになり、それ以来は、ぴたっと、まったくパチンコはしていないそうだ。
今は、汗だくになってダンスをして、家に帰って(昨日なら)プロ野球を見て、あとは、ころりと朝まで爆睡。
ダンスを始めて、もう10年以上になるという(つまり少なくとも、現在は72歳以上)、
その方のお話を伺い、お年にはまったく見えないことにびっくり。
朝から晩まで、空気の悪い密室に閉じこもって、
体は動かさず、目だけをギンギンぎらぎら凝視するパチンコより、ずっとずっと、健康的でいい、と、しみじみ思った。
ただし、ダンスをする人は、いまのところ、わたしの知る限りでは、ほぼ100%、お酒はほとんど飲まない。
飲んでも、ビールをほんの少し、といったところ。
これは、一人を除いて、外れたことがない、マイ集計データだ。
この例外は、昨日、わたしのブログにアップした美しき男性。
アル中かと思えるぐらい、強烈にきついお酒のニオイがしていた。
美しくても、いろんな側面を抱えておられるようだ。
そして、あの端整な美しすぎる容貌や、動作から、ストイックで、極端な理想主義者であるだろうことや、
生活感あふれる女性の無神経な逞しさ、雑菌まみれのずうずうしさ、とは相反するもの、相容れないものを感じた。
なので、あの人は、狂気の王ルード・ヴィッヒ2世(1845~1886)や、
そのルード・ヴィッヒを描いた映画を作ったヴィスコンティ監督(ミラノの名門貴族出身)、
同じくイタリア・ミラノ出身のデザイナーで、1997年に、高級男娼に殺された、ジャン二・ヴェルサーチみたいな人かしらん・・・と
(あくまでも)勝手に想像した。
真の美の追求者は、俗な現実を嫌い、女性を寄り付かせない人が多い。
女性は、もわっと暑苦しいんだろう。
とことん無駄を排除した究極の美の追求には、ジャマなんだろう。
それで、女性であるわたしは、あんなに美しい男性と接近したにもかかわらず、ロボットのように感じたのではないだろうか。
やはり美しすぎるものには、現実味がない。生きている生暖かい体温が感じられない。(その代わりに、アルコール?)
わたしは、現実主義の生活者なので、少々汚れている人でないと、呼吸が感じられないのかも。
美しすぎる人と共通点がないって、つらいものがある。
(案外、しゃべってみたら、ふつーの人だったりして・・・
思い込みもここまで来ると、なかなかのもの)
と、見事に、話がころりと逸れた。
これが、わたしの脳ミソからミソがワープするという欠点そのものだ。
ということで、今日も結論はなく、書き散らしただけになった。
61歳で定年後、パチンコのやりすぎで、体を壊し、それから社交ダンスに転向したという人がいる。
えらくまた、大きく方向転換したものだ。
パチンコでお金もしっかり稼いで、車も買ったし、旅行にも行ったし、と、まるでセミプロのよう。
だが、あまりにも根を詰めすぎて、どえらいことになり、それ以来は、ぴたっと、まったくパチンコはしていないそうだ。
今は、汗だくになってダンスをして、家に帰って(昨日なら)プロ野球を見て、あとは、ころりと朝まで爆睡。
ダンスを始めて、もう10年以上になるという(つまり少なくとも、現在は72歳以上)、
その方のお話を伺い、お年にはまったく見えないことにびっくり。
朝から晩まで、空気の悪い密室に閉じこもって、
体は動かさず、目だけをギンギンぎらぎら凝視するパチンコより、ずっとずっと、健康的でいい、と、しみじみ思った。
ただし、ダンスをする人は、いまのところ、わたしの知る限りでは、ほぼ100%、お酒はほとんど飲まない。
飲んでも、ビールをほんの少し、といったところ。
これは、一人を除いて、外れたことがない、マイ集計データだ。
この例外は、昨日、わたしのブログにアップした美しき男性。
アル中かと思えるぐらい、強烈にきついお酒のニオイがしていた。
美しくても、いろんな側面を抱えておられるようだ。
そして、あの端整な美しすぎる容貌や、動作から、ストイックで、極端な理想主義者であるだろうことや、
生活感あふれる女性の無神経な逞しさ、雑菌まみれのずうずうしさ、とは相反するもの、相容れないものを感じた。
なので、あの人は、狂気の王ルード・ヴィッヒ2世(1845~1886)や、
そのルード・ヴィッヒを描いた映画を作ったヴィスコンティ監督(ミラノの名門貴族出身)、
同じくイタリア・ミラノ出身のデザイナーで、1997年に、高級男娼に殺された、ジャン二・ヴェルサーチみたいな人かしらん・・・と
(あくまでも)勝手に想像した。
真の美の追求者は、俗な現実を嫌い、女性を寄り付かせない人が多い。
女性は、もわっと暑苦しいんだろう。
とことん無駄を排除した究極の美の追求には、ジャマなんだろう。
それで、女性であるわたしは、あんなに美しい男性と接近したにもかかわらず、ロボットのように感じたのではないだろうか。
やはり美しすぎるものには、現実味がない。生きている生暖かい体温が感じられない。(その代わりに、アルコール?)
わたしは、現実主義の生活者なので、少々汚れている人でないと、呼吸が感じられないのかも。
美しすぎる人と共通点がないって、つらいものがある。
(案外、しゃべってみたら、ふつーの人だったりして・・・
思い込みもここまで来ると、なかなかのもの)
と、見事に、話がころりと逸れた。
これが、わたしの脳ミソからミソがワープするという欠点そのものだ。
ということで、今日も結論はなく、書き散らしただけになった。
Posted by orae at 15:55│Comments(0)
│yu